長興寺参道の湧水(塩尻市洗馬)

 曹洞宗「長興寺」の参道脇にある湧水で、合併前の旧洗馬村時代には、「洗馬小学校」の水道水源として使用されてきました。
ところで、曹洞宗は禅宗(「禅」を説く宗派の総称で、全ての人には内面に仏性があり、それを再発見するために座禅の修行を行い、心性の本源を悟ろうとする)の宗派の一つで、本山が二つあるために「総本山」が無く、「永平寺」(福井県吉田郡永平寺町)と「総持寺」(神奈川県横浜市)の大本山があります。日本には禅宗の宗派として臨済宗、曹洞宗及び黄檗宗(おうばくしゅう)の3つがありますが、この中でも曹洞宗の寺院数が最も多くなっています。
  また、この長興寺の境内の一角には、木曽義仲の母堂「小枝(さえ)御前」の墓と供養塔が残っています。木曽義仲に関しては、その母の名として前述の「小枝」の他に、「若名」や「青江」などの伝承が県内をはじめ各地に残っています。因みに木曽義仲自身の墓は、木曽郡木曽町の「徳音寺」の境内に残っています。

水質評価

カルシウムイオン 8.7
マグネシウムイオン 3.2
ナトリウムイオン 3.6
カリウムイオン 1.9
炭酸水素イオン 20.0
塩化物イオン 3.1
硫酸イオン 11
硬度 35

単位 mg/l


おいしい水総合評価   

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備考

洗馬村時代には小学校の水道として利用されていた。また、長興寺には木曽義仲の御母堂の墓があり湧水は昔から憩いの場として親しまれてきた。



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