大熊の名水(中野市三ツ和大熊)

 中野市の延徳小学校の横を南東に延びる道を集落のはずれにある大熊神社を右手に見て、更に間山峠方面に向けて進みます。舗装されてはいますが車一台が何とか通れる山道を進むと、道路左手の法面に沿うように飲水施設が作られています。この湧水はたどり着くには少々分りにくい場所にあります。
  中野市では、平成21年度に「市民が選ぶ信州中野の名水選」と称し、市内に多数有る湧水の中から名水と思われる湧水を市民から公募し選定作業を行いました。第一次選定では応募のあった湧水について水質検査を行うなどして6か所の湧水が選出されました。第二次選定では、この6か所の湧水について平成21年10月24日に開催された「信州中野環境祭」の来場者に投票をしていただき、最終的に「谷厳寺の下池庭の井戸の水『延命水』」が信州中野の名水として選定されました。
  この時惜しくも信州中野の名水には選定されなかった湧水には、「滝の沢の湧水」(同市柳沢)、「ふれあい名水」(同市壁田)、同市間長瀬の名称の無い湧水、「高社山弁天水」(同市赤岩)、「中原の水」(同市北永江)がありますが、いずれも中野市の北部に集中しています。

水質評価

カルシウムイオン 26
マグネシウムイオン 4.0
ナトリウムイオン 8.1
カリウムイオン 0.7
炭酸水素イオン 80.4
塩化物イオン 4.7
硫酸イオン 16
硬度 83

単位 mg/l


おいしい水総合評価   

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備考

地元に親しまれた湧水。



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