長野県薬剤師会について

令和6年度事業計画

一般社団法人長野県薬剤師会

― 人のつながり、未来へ紡ぐ ~地域を支え、地域に活きる薬剤師~ ―

 令和6年元日に発災した能登半島地震は多くの犠牲者と甚大な被害がもたらされた。犠牲となられました皆様に対しお悔やみ申し上げますとともに、被災された皆様にお見舞いと一日も早い復旧・復興をお祈りいたします。
 コロナ感染症によって社会生活が一変して4年、コロナは5類に移行し行動制限は緩和された。コロナ禍において、地域薬剤師会及び会員は、関連職種との連携のもと、一丸となってコロナ対応に努めてきた。今後もこの経験を活かして、夫々の立場で地域医療の向上と発展に貢献していかなければならない。

 少子高齢化社会にあって、国は2025年の「地域包括ケアシステムの構築」に向け、持続可能な地域完結型の医療提供体制を推進しているが、入院から通院、在宅医療の全ての場面で、薬薬連携・多職種連携・施設連携によるシームレスな医療と介護の確保が急務とされている。社会保障費用の増大、薬剤師をはじめとする医療の担い手不足等、我々を巡る状況は依然として厳しく、4月の診療報酬等トリプル改定や薬価制度の抜本的改革は予断を許さない。さらに、社会構造や経済構造が多様化、複雑化する中、ICTによる医療技術の進化、医療DXの推進など、医療界全体を取り巻く環境も急激に変化し、その対応が求められている。
 本県でも、「健康長寿世界一」に向けて官・民連携した積極的な施策の展開や、本年4月には第3期信州保健医療総合計画を包含する第8次長野県保健医療計画等の次期計画が始動する。さらに信州ACEプロジェクト事業や4年目を迎える市町村国保の適正服薬指導に対する連携推進委託事業等の推進には、行政・関係機関等と連携・協働し、その実践に取り組む。
 一方で、医薬分業は処方箋受取率80%を間近に、後発医薬品の製造不正に端を発した深刻な医薬品の供給不足は、改善の見通しが立たず、医療機関、薬局は今なお不足薬への対応が大きな負担となっている。また、若年者の一般用医薬品の過量服薬による健康被害や不適切使用問題をはじめ、医薬品の安全性を無視し、利便性や経済を優先する規制緩和の動きに対しては、社会的規制の必要性と規制緩和反対の立場を堅持し、患者本位の医薬分業の実践や薬剤師による一元的・継続的管理等の実施を通じて職能を啓発すると共に、敷地内薬局誘致・開設に対しては、今後も断固反対の姿勢を貫く。
 地域住民が安心・安全に医薬品を使用できるよう、薬剤師・薬局は他職種連携と地域連携に努めながらその機能を発揮しなければならない。そのため本会認定「信州健康支援薬局」及び厚生労働省認定基準「健康サポート薬局」の拡大と、「地域連携薬局」、「専門医療機関連携薬局」の認定に向けた申請支援に努めるとともに、かかりつけ機能を活かして地域医療を支える。

 事業推進には全ての職域で活動する薬剤師の資質向上に向けた研鑽と生涯教育の充実をはじめ、良質な医療を提供するため、県民に対する職能啓発とかかりつけ薬剤師・薬局機能の広報、医薬品の適切な販売体制の徹底、在宅医療、薬学生実務実習、災害時における医療救援体制の充実等に取り組む。
 会務運営においては、本会規定に基づく健全運営と組織基盤の強化に努める。特に入会促進と収益部門を含めた財政強化策に取り組むとともに、会員メリットに繋がる事業を推進する。さらに5年、10年後を見据えた「中・長期計画」を策定する。
上記会務運営、諸事業の推進、薬剤師会を巡る内外の諸課題の対応については、全会員並びに地域薬剤師会との相互理解と緊密な連携の下、真摯に対応する。
 以下、一般社団法人として定款等の規定に従い、地域薬剤師会、日本薬剤師会との連携・協働の下、県民医療の向上と地域社会への貢献を目的に次の事業を行う。

(1)薬学及び薬業の進歩発展に関する事業 
(2)薬剤師職能の向上に関する事業 
(3)公衆衛生の普及・指導に関する事業 
(4)薬事衛生の普及・啓発に関する事業 
(5)薬業を通じた医薬品の流通及び適正使用に関する事業 
(6)地域医療への貢献並びに医療安全の確保に関する事業 
(7)薬学生の育成に関する事業 
(8)災害時等の医薬品の確保・供給に関する事業 
(9)会営薬局運営に関する事業 
(10)検査センター運営に関する事業 
(11)介護保険法に基づく居宅介護支援事業 
(12)日本薬剤師会、地域薬剤師会等との連携、協力及び支援に関する事業 
(13)会員の福利厚生に関する事業 
(14)機関誌並びに薬事関係書籍等の刊行に関する事業 
(15)その他本会の目的を達成するために必要な事業


1.薬剤師倫理に関する事項

(1)薬剤師倫理の徹底

①薬剤師綱領の徹底
②薬剤師行動規範の徹底 など   

(2)薬剤師倫理教育の強化

①薬剤師倫理教育の強化
②薬学生実務実習における倫理教育 など

(3)医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律・薬剤師法・医療法等法令順守の徹底

①各種法規への対応
②医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律・薬剤師法・医療法等法令順守の徹底
③薬局における法令順守体制の整備への対応
④保険薬剤師研修会等における啓発 
⑤保険薬局個別指導等への対応 など

(4)本県の「健やかな面分業」の質的向上

①かかりつけ薬剤師・薬局機能の強化
②敷地内薬局等への対応 など

2.薬局機能の基盤強化に関する事項

(1)かかりつけ薬剤師・かかりつけ薬局機能の充実、医薬分業の質的向上

①かかりつけ薬剤師・かかりつけ薬局の推進と機能充実に向けた支援 
②患者のための薬局ビジョンの周知徹底
③特定の機能を有する薬局の認定制度への対応 
④調剤報酬・介護報酬改定への対応
⑤保険薬剤師研修会の開催
⑥「保険調剤ガイドブック」の改訂及び活用
⑦「保険調剤ニュース」「保険医療委員会だより」の発行
⑧保険薬局地図のWEB化の充実と広報 
⑨オンライン診療に伴う緊急避妊薬の調剤への対応 など

(2)薬局薬剤師DXの推進

①オンライン資格確認等システムへの対応
②電子処方箋受け入れ体制の整備
③保健医療福祉分野の公開鍵基盤(HPKI)薬剤師資格証の普及事業への対応
④電子お薬手帳の普及のための支援
⑤オンライン服薬指導への対応
⑥薬局薬剤師DXの推進のための体制整備 など

(3)在宅療養推進のための支援

①地域医療介護総合確保基金(令和5年度長野県計画)を活用した、薬剤師を活用した在宅医療推進研修会の開催
②在宅療養推進連絡会の開催
③「高齢者・在宅患者の服薬支援ガイドブック」の活用
④地域ケア会議への参画と多職種との連携 など

(4)調剤事故防止と安全管理体制の強化

①地域薬剤師会担当者との協力
②公益財団法人 日本医療機能評価機構「薬局ヒヤリ・ハット事例収集・分析事業」への協力
③医療安全管理指針、医薬品の安全使用のための業務手順書の周知徹底
④医療安全に関する研修の実施 など

(5)地域住民の健康支援拠点としての薬局の役割強化

①信州ACEプロジェクトの実践
②薬と健康の週間における健康啓発事業の実施
③健康サポート薬局の体制整備及び拡充支援
④特定の機能を有する薬局の認定制度導入への対応 など

(6)ジェネリック医薬品の使用促進

①協会けんぽ等関係団体との連携による事業の実施
②長野県ジェネリック医薬品使用促進連絡会等との連携
③バイオ後続品(バイオシミラー)の使用促進 など

(7)一般用医薬品等の安全な供給体制の確立

①医薬品販売制度の充実及び医薬品販売ルールの順守
②一般用医薬品等の販売に関する研修会
③「一般用医薬品販売における薬効別推奨マニュアル」、「要指導医薬品及び第1類医薬品販売における情報提供マニュアル」の活用
④「OTC医薬品参考リスト」の見直し・活用 など

(8)医療用麻薬の供給と適正使用

①行政、関係機関・団体との連携による研修会等への協力
②医療用麻薬の適切な取扱いの周知徹底
③マニュアル配布等による麻薬の適切な取扱いの周知徹底 など

(9)医薬品供給体制の充実

①休日・夜間の医薬品供給体制を充実させるための支援
②医療用医薬品の供給不足に係る対応 など 

(10)信州健康支援薬局制度の運営

①信州健康支援薬局制度の拡大
②信州健康支援薬局制度運営協議会の開催(認定審査等)
③信州健康支援薬局の広報活動 など

(11)薬業関連情報の提供

①地域薬剤師会長、職種部会長、会員等関係者への情報提供 など

(12)保険薬局事業協同組合活動並びに会営薬局活動の支援

①地域会営薬局・保険薬局事業協同組合活動の支援及び課題の集約
②会営薬局連絡協議会の開催検討 など

3.地域医療・保健・福祉活動に関する事項

(1)地域保健活動・健康増進活動の実施・推進

①県薬・地域薬剤師会における薬・健康講座開催支援
②「薬と健康の週間」関連事業の実施
③多職種の研修会開催への協力 など

(2)2025年地域包括ケアシステム構築に向けた地域の多職種協働による在宅医療の推進

①県、保健福祉事務所(保健所)、医療関係団体、病院等との連携
②薬剤師の認知症対応能力向上研修への協力
③薬剤師の地域ケア会議等参画への支援 など

(3)安全・有効かつ医療の適正化を踏まえた薬物療法の高度化への対応

①令和6年度医療機器等の営業管理者、医療機器修理業の責任技術者に対する継続研修会の開催
②令和6年度DEM(薬剤イベントモニタリング)事業への協力
③最新医療情報の活用促進 など

(4)県民のセルフメディケーションの推進

①令和年度「薬と健康の週間」等を活用した広報
②各種メディアを通じた県民への周知 など

(5)医療法、健康増進法等に基づき、国・県等が実施する諸計画及び施策への協力

①健康日本21(第三次)事業への協力
②長野県総合5か年計画~しあわせ信州創造プラン3.0~への協力
③第3期信州保健医療総合計画への協力
1)第8次長野県保健医療計画 
2)第4次長野県健康増進計画
3)長野県母子保健計画
4)長野県医療費適正化計画(第4期)
5)長野県がん対策推進計画
6)長野県歯科口腔保健推進計画
7)長野県依存症対策推進計画
8)長野県の感染症の予防のための施策の実施に関する計画
9)長野県肝炎対策推進計画
10)長野県循環器病対策推進計画
④第9期長野県高齢者プランへの協力 など

(6)病院・診療所薬剤師業務の充実

①県内病院・診療所等との連携・情報交換
②専門薬剤師、認定薬剤師の育成支援、認定更新支援
③新人薬剤師に対する研修会の開催
④薬剤師専門講座の開催及び医療安全研修会等の開催
⑤中小病院薬剤師の現状調査及び情報交換会の開催
⑥県薬病院診療所部会・県病院薬剤師会合同学術大会の開催検討 など

(7)病院・診療所薬剤師と薬局薬剤師の連携強化

①病院・診療所薬剤師と薬局薬剤師の連携・情報交換に関する研修会等の開催
②県薬誌「りんどう」及び県薬ホームページ等を通じた研修案内 
③病診薬連携の情報共有推進
④ポリファーマシー対策の推進 
⑤薬薬連携による入退院時の情報共有の推進 
⑥地域薬剤師会薬薬連携推進連絡会等の開催
⑦日本医療薬学会「地域薬学ケア専門薬剤師制度」への協力
⑧薬薬連携推進のための体制整備 など

(8)地域医療介護総合確保基金(令和5年度長野県計画)を活用した薬剤師復職・就業支援事業への参画

①薬剤師復職・就業支援研修会の開催
②薬剤師復職・就業支援事業広報
③薬剤師復職・就業支援用ホームページの整備 など

(9)感染症対策への対

①会員への情報伝達
②長野県との連携 
③AMR(薬剤耐性)対策に対する取り組み(抗生物質の適正使用推進及び地域住民への啓発) など

(10)過量服薬・自殺予防等対策

①薬剤師による過量服薬・自殺予防等対策
②長野県地域自殺対策強化事業(令和6年度委託事業)への協力
③医薬品の適正使用・適正販売の推進 など

(11)温泉保健科学啓発活動の推進

①長野県環境審議会温泉審査部会への参画 
②温泉分析データのホームページ等を活用した発信 など

4.社会活動に関する事項

(1)災害時の医療救援体制・地域への協力体制の整備

①災害時における情報収集、情報伝達等の本会(災害対策本部)機能の充実 
②「災害対策マニュアル」の見直し
③「業務継続計画(BCP)」の策定
④「新型インフルエンザ・新型コロナウイルス感染症等対策業務計画」の見直し
⑤「長野県との災害協定」に基づく連携・協力
⑥長野県総合防災訓練等への参加
⑦長野県及び地方自治体並びに医療機関・関係団体、日本薬剤師会等との連携 
⑧地域薬剤師会との連携
⑨災害時における衛生情報等の提供
⑩災害対策に関する研修会の開催 など

(2)学校薬剤師活動並びに学校保健活動の推進

①学校環境衛生検査の完全実施に向けた支援(測定機器の整備等)
②おくすり教育の実施・支援
③学校薬剤師の資質の向上のための諸事業
④長野県学校保健会養護教諭部会との連携
⑤学校環境衛生基準改訂への対応
⑥認定こども園・幼稚園への学校薬剤師配置及び学校薬剤師の増員策の検討並びに環境衛生管理体制
の検討
⑦学校薬剤師の処遇改善への活動 
⑧災害時における学校環境整備への対応
⑨全国学校保健調査の実施 など

(3)薬物乱用防止活動並びに禁煙啓発活動の推進

①児童・生徒等を対象とした薬物乱用防止授業の開催
②「ダメ。ゼッタイ。」普及運動及び国連支援募金への協力
③世界禁煙デー及び禁煙週間への協力
④受動喫煙防止対策強化への協力
⑤危険ドラッグ撲滅に向けた対策と防止に向けた広報及び啓発活動
⑥スマートドラッグ、医療用大麻等に係る問題への対応 など

(4)アンチ・ドーピング活動及びスポーツファーマシストのアンチ・ドーピング活動支援

①スポーツファーマシスト(SP)育成への協力
②アンチ・ドーピングホットラインによる相談対応
③薬剤師・SPのアンチ・ドーピング活動支援
④県民向けアンチ・ドーピング啓発活動(県薬ホームページ等)
⑤長野県医師会、長野県スポーツ協会、医療機関・関係団体等との連携
⑥第82回長野国民スポーツ大会・第27回全国障害者スポーツ大会(2028年予定)へのアンチ・ドー
ピング活動等を通じた支援並びにSPの体制整備 など

(5)地域社会活動への参加・協力

①会員の地域社会活動への積極的参画のサポート 
②県民に対する研修会等への講師派遣等の協力
③「薬草の森りんどう」等を活用した「薬草観察会」等の開催及び県薬ホームページ等による薬草に
対する意識啓発
④高齢者等支援事業の推進への協力
⑤特殊詐欺防止活動、交通安全啓発活動等への協力 など

(6)お薬相談室の運営

①地域住民からの薬等に関する相談対応 など

(7)県民公開講演会等の開催を通した啓発事業

  ①県民公開講演会等の開催 など

5.環境保全及び公衆衛生に関する事項

(1)環境問題に係る啓発活動

①環境啓発活動の推進(環境セミナーの開催・環境フェアへの参画等)
②4薬剤師会検査センターと連携した啓発活動 など

(2)公衆衛生に係る啓発活動

①水道水の検査による、安全性の確認と日常の水質管理に必要な情報の提供
②地域住民の生活用水である井戸水の検査による、衛生面の確認と予防措置への貢献
③災害等緊急時における水道水等検査依頼への態勢確保 
④湧き水検査等ホームページを活用した広報 など

(3)環境美化活動、自然保護活動、地球温暖化防止活動等環境保全活動への参加

①省エネルギー対策(クールビズ・ウォームビズ等)
②地域美化活動 など

6.学術・研修・情報に関する事項

(1) 薬剤師生涯学習の推進と充実

①各種研修会等開催情報の提供
②日本薬剤師会生涯学習支援システム「JPALS」の推進・支援(薬剤師生涯学習達成度確認試験への対応など) 
③日本薬剤師会研修プラットフォーム(PF)の推進・支援 など

(2)長野県薬剤師研修協議会との連携強化

①日本薬剤師研修センター認定薬剤師制度「集合研修」の申請手続きのサポート
②各種学術大会・研修会等の開催支援
③日本薬剤師研修センター認定薬剤師制度研修認定薬剤師の認定申請手続きのサポート など

(3)薬剤師養成のための薬学教育への対応

①認定実務実習指導薬剤師の養成(WS開催支援)
②病院実習・薬局実習の連携構築、合同会議の開催
③薬局・病院実務実習への協力・ふるさと実習の推進 など

(4)学術・研究活動の充実

①令和6年度「長野県薬剤師会研究助成21」事業
②薬剤師の研究に係る倫理審査及び倫理研修会の開催
③研究発表推進のための研修会の開催 など

(5)学術大会及び各種講習会等の開催

①第60回長野県薬剤師会学術大会の開催
②第57回日本薬剤師会学術大会における研究発表及び参加
③第64回北陸信越薬剤師大会・第57回同学術大会における研究発表及び参加 など

(6)医薬品情報活動の推進

①会員、医療従事者等からの問い合わせ対応
②最新医薬品情報(書籍・雑誌等)の充実
③県薬ファクシミリ情報、県薬ホームページ等による情報提供
④日本薬剤師会中央薬事情報センター広報・情報室、都道府県薬剤師会薬事情報センターとの連携及
び薬事情報等の共有
⑤薬局実務実習への協力
⑥医薬品情報室体制の整備 など

(7)医薬品の品質管理、医薬品試験検査研究の実践

①医薬品の精度管理試験等の実施 など

7.会の活性化及び組織に関する事項

(1)定款・諸規程等の一部改正

①定款・諸規程・規約等の一部改正の検討  など

(2)組織機能の強化及び会員拡充対策の推進

①未加入薬剤師の加入促進(入会促進キャンペーンの実施、パンフレットの作成等)
②会員増加に向けての検討 など

(3)医薬品総合研究センター、生活科学センターの中・長期整備計画

①整備計画のためのプロジェクト委員会の立ち上げ など

(4)職域・職種間の連携強化

①職種部会、友好団体との懇談会の開催 
②流通部会の再開 など 

(5)地域薬剤師会及び部会等支援活動の強化

①地域薬剤師会連絡協議会の開催
②地域薬剤師会活動・事業への支援及び協力
③職種部会の活動支援 
④特別委員会の開催 など

(6)広報事業の推進

①各種メディアを活用した薬剤師職能の広報活動
②県薬ホームページ、SNS等の広報媒体を活用した広報活動 など

(7)ICT(Information and Communication Technology)推進による薬剤師業務支援

①県薬ホームページ、SNS等を活用した県民、地域薬剤師会、会員への情報発信
②ICTを活用した会務・事業の効率化の推進
③ICTを活用した会員向け研修会の実施 など

(8)未就業薬剤師の復職・就業支援の強化

①未就業薬剤師の活用促進等事業の推進
②新卒者、Uターン、Iターン希望者等への求人情報提供 
③県薬ホームページにおける求人情報提供システムの充実
④eラーニングシステムの活用 など

(9)薬剤師会検査センター間の連携強化

①薬剤師会検査センターの経営体制強化、機能強化 など

(10)薬剤師職能の啓発

①中高生のための薬剤師セミナー等の開催
②県民に対する薬剤師職能PRのための資材作成 など

(11)事務局機能の充実

①部・課・室の組織体制の整備
②業務の効率化
③人事の適正化
④働き方改革関連法に付随した職員就業規則等の整備 など

(12)会の活性化及び健全運営の確保

①会員・会費問題等への対応 など

8.その他関係事項、継続事業

(1)関係団体・機関との連携協調

①令和7年度保険医療機関等指導・監査実施計画の打合せ会等行政との連携 
②調剤に係る国保・支払基金との合同打合せ会の開催 
③長野県教育委員会保健厚生課、学校保健会養護教諭部会との打合わせ会の開催
④三師会等医療機関・関係団体との懇談会
⑤協会けんぽとの包括的連携協定に基づく事業の推進
⑥市町村国保の適正服薬指導に対する薬剤師会連携推進事業への協力
⑦長野県薬業協会への参画及び加盟団体との連携
⑧第82回長野国民スポーツ大会・第27回全国障害者スポーツ大会(2028年予定)に向けた長野県、
長野県スポーツ協会等との連携 など

(2)公的審議会等への協力

①長野県医療審議会等各種審議会、委員会等への参画、協力 など

(3)県薬誌「りんどう」の発行

①会員並びに関係機関、都道府県薬、薬科大学、各級議員等への送付 
②ペーパレス化の検討・実施 など

(4)共済事業の実施

①共済事業に関する取次品の斡旋 など

(5)福利厚生事業の向上

①給付事業(慶弔関係・災害見舞金等の給付)
②日本薬剤師会共済部加入促進
③薬剤師賠償責任保険・サイバー保険、アンチ・ドーピング活動保険、休業補償保険・長期休業補償保険、薬剤(商品)補償制度、新型コロナウイルス感染症対応店舗休業補償制度の加入促進
④各種表彰推薦
⑤職員の福利厚生(職員健康診断等) など

(6)県薬会営薬局・検査センターの運営

①会営薬局
 1) 県薬会員薬局との連携
 2) 実務実習、社会人研修受入体制、指導体制の充実
 3) 患者のための薬局ビジョンに対応した薬局業務構築
 4) 健康サポート薬局及び認定薬局への対応
 5) 在宅医療基幹薬局としての整備
 6) 医療DX(電子処方箋、HPKI、PHR等)への対応
 7) 災害時における医療救援の拠点薬局としての整備  
 8) 会営薬局アクションプログラムに基づく運営
 9) お薬相談室の運営
 10) 長野県抗HIV薬配備事業への協力 など
 

②検査センター
 1) 安定経営に向けた営業活動の強化
 2) 新たな化学物質等に対応するための新規分析法の開発や新規事業の開拓
 3) 水道法による登録検査機関としての法定検査の充実
 4) 災害時等緊急時に対応するための水道事業者や関係機関との協定締結の推進
 5) 水道広域化に対応するための情報収集や4薬剤師会検査センターの連携強化
 6) 環境分析検査、健康管理検査による公衆衛生向上への対応強化
 7) 異物分析等の相談分析の対応強化
 8) BCPの策定等による品質マネジメントシステムの見直し
 9) ISO 17025の認証維持 など

(7)その他本会の目的達成のために必要な事業

①医薬品総合研究センター 、生活科学センターの短・中・長期整備計画の検討 など